コースタイム：清水集落除雪終了点発7：10－－1250ｍ尾根取付き9：00－－稜線10：40－－
休憩・滑降－－滑降終了点12：05
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| 稜線に朝日が |
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| こんなのも珍しい |
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| 尾根の途中 |
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| 大源太がかっこいい |
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| 神の領域 |
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| もうじき稜線 |
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| 稜線に着きました |
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| 柄沢山をバックに |
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| サイコ—です |
【記：ＡＮ 写真：Osyo
昨日3人で稜線手前まで行ったが、酔うような、二酸化炭素中毒のようなホワイトアウトになり降りて来たとのこと。
ありがたいことにトレースばっちりで、先頭のKYさんに引っ張られ快調に進む。稜線を朝日が染めはじめる。
美しい。振り返れば大源太がかっこいい。
私と言えば日頃の鍛錬が足りず（いつものセリフ）前を行くOSさんが遠くなるが
久しぶりにTTさんといろんな話をしながら楽しい歩き。
尾根取付きでクトーを着けたが、工夫不足でクトーが浮いてしまい役に立たない。
みんなの細工を参考にして帰ったらコルク？木片？をつけてみよう。
さらさら過ぎるパウダーと「あれは海かしら」というほど遠望の利く晴天の中稜線に着いた。
さすがに風は冷たく体のとろとろが頭の上から抜けていくようなすがすがしい感じがした。
少々の立休憩を終え、さあ、お楽しみの滑降だ。1809ｍの鞍部からスタート。
広く、パウダーで傾斜の丁度い感動的な斜面。今日という日に条件がそろったからだね、なかなかないよね。
Osyoさん曰く「桃源郷」がぴったりだ。台地からは左方向へ。ボーダー組は途中の沢に入り、
スキー組はOsyoさんが先頭で滑りやすい雪を拾い、途中穴がいくつか空いていたが
うまく回避しながら沢の左岸をトラバース気味に滑り下りた。
そこからはなだらかな斜面と林道を、体に桃源郷の余韻をたっぷりと充満させて仲間のシュプールを辿って行くのみ。
今日もいい一日をありがとうございました。見送りに来てくれたHSさんありがとう。