ROOT:A 枝折峠~駒の小屋(往復) 7人
メンバー:KM、OSe、/ (ハイク)IM、HH、HY、SU、OY、
コースタイム:枝折峠発6:20--白沢の頭10:20--枝折峠着14:50
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白沢の頭にて |
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小屋でお守りもらってきました |
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拾ったゴミ |
【記:OSe
普段、家では酒を飲まない。ところが4月にビタミンB12欠乏の貧血と言われ、
2週間ごとに注射をするようになったら、口の中の痛みが無くなり、ワサビ、唐辛子やビールなどの
炭酸類が飲食できるようになった。食欲も出てきて、20キロ痩せたのが、6キロほど体重が戻った。
清掃登山前日にサザエを貰ったので、つぼ焼きにして食べようと近所に誘われて、
獲れたてのサザエを食べながらビールがグイグイと進んだ。明日は清掃登山だからほどほどにしなければと
思ったが止まらない。案の定、清掃登山当日は寝坊してしまった。相坂さんに電話をするが通じない。
小山さんと連絡が取れたので遅れる旨を伝える。枝折峠には7時前に着く。
上段の駐車場は満車なので下段の駐車場に車を停める。準備をしていると消防署員が近づいてきて、
安全登山ハンドブックという小冊子を手渡された。「みちぐさ山の会の清掃登山です」と言うと、
畏まって「ご苦労様です。山のベテランの方ですね」と言われた。
雨が降るかも知れないので、足元はスパイク長靴とし、出発は7時となった。
どこで追いつくだろうかと思いつつ登り始める。枝折峠から駒ヶ岳へは、昔下山した事はあるが登った事が無い。
駐車場、トイレの立派さに驚いた。ゴミが落ちていないかと登るも先発隊が拾ったらしく見当たらない。
他のパーティを追い越し、明神峠、道行山分岐を過ぎ、小倉山分岐の手前で先発隊に追いついた。
小倉山分岐は残雪に覆われている。以前の清掃登山の時は、けっこうゴミがあったが、今回は目する事が出来ない。
ガスが晴れて雪に覆われた駒ヶ岳山頂が目に入る。それにしても、ゴミが見当たらない。
登山者のマナーが良くなったのか、毎年の清掃登山が功を奏しているのか。
前駒のあたりで駒ノ小屋の観測塔のてっぺんが見える。小屋直下の急坂を登ると駒ノ小屋に10時45分到着。
小屋前の冷たい水で顔を洗い、汗を吸ったタオルを洗う。小屋番の星さんから労いを掛けられて、
一人づつ御守りをいただき、小屋の前で集合写真を撮った。星さんから「お茶かコーヒーでもどうですか」
という誘いに、雨が心配というメンバーの声で早々に下山にかかった。
登る時は感じ無かったが、枝折峠まで厭になるほど遠く感じる。14時50分にようやく到着。
車に乗込んで残っていた食料を食べていると雨が当り始めた。小出近くになると土砂降りとなった。
今回、久しぶりの登山で、冒頭の貧血と、3月19日、日光白根山のスキー場で急なコブ斜面を200mほど滑落して、
肋骨3ヶ所骨折、顔と手に擦過傷、その2~3日後、めまいと吐き気で一週間ほど齋藤記念病院の脳外科に
入院したから、駒ヶ岳に登る体力は大丈夫かと懸念したが支障は無かった。
コロナ後の登山に少し自信を持てた清掃登山であった。
【記:KM
天候が心配だったが、登山口に行ってみたら青空が顔を出していた。
素晴らしい景色。
雪解けの駒ケ岳は春のお花が沢山咲いていました。
黒い雲を心配しながら雨に当たらず小屋まで行って来れました。
楽しい仲間とワイワイ話をしながら楽しい登山でした。
皆様ありがとうございました。
ゴミも少なく綺麗に整備された登山道でした。
ROOT:B 石抱橋~道行山(往復) 6人
メンバー:MM、/ (ハイク)KT、SS、SM、KM、TM
コースタイム:石抱橋発5:50--道行山登山口6:55--道行山9:05--
小倉山10:15明神峠13:15--銀の道--⇒石抱橋着15:00
石抱橋 |
枝折峠 |
小倉山 |
拾ったゴミ |
【記:MM
「清掃登山」近年はゴミを見つけるのが大変。登山者のマナーが定着したあかしだと思います。
見つけたゴミは1つだけでした。移動しながら色んな話をしたり、聞いたりするのが楽しいですね。
「清掃登山」の本来の趣旨とは違いますが、折角の機会なので、
数年前から磁石と地図・GPS・簡易ハーネスの作り方を実施しました。
アナログ人間にとって携帯のGPSは便利ですね。もはや山行の基本装備ですね。
KTCLが持っていたココヘリ子機は携帯で捜索できるのでいいですね~。
クレソンは旨かったですよ。(^_-)-☆
ルートにクマの「うんこ」がありました。
豊かな自然を後世につなげるのも、現役登山者の役目ではないかと思います。
ROOT:E 裏三山縦走(荒沢岳~石抱橋)3人
メンバー:OS、FY、(ゲスト)KM
コースタイム:2:55登山口出発~4:50前嵓~5:57荒沢岳~灰ノ又山~
7:50キャンプ地~8:05巻倉山~8:58兎岳~10:54中ノ岳~
13:42駒ヶ岳~道行山~林道~石抱橋~16:56荒沢岳登山口 (トータル14:01)
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銀山の雲海 |
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まだ元気 |
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一座目 |
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灰ノ又山へ |
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花盛り |
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撮影が止まりません |
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気持ちいい縦走路 |
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天幕地 |
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巻倉山 |
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兎も目前 |
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手招きする中ノ岳 |
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八海山も横目でこっちを見てる |
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三座目、駒ヶ岳 |
拾ったゴミですが小屋に寄付 |
★天候:前半の兎岳までは晴れ(景色良好)、中ノ岳から後半はガス曇り、
道行山の下山途中でポツポツ降られるも苦になるほどではなし、雨が止んでゴール
【記:OS
3年振りとなる清掃登山であり、裏三山。個人的には、体力の低下度を推し量る、良い機会と思って臨む。
当日の天気が心配されたが、天はお見捨てにならなかった。前泊地の銀山平 荒沢登山口に集結し、
前祝いをたらふくいただき過ぎた。
2時半起床、2:55出発。かなりの汗をかいて前嵓に着き、景色を眺める。東方の山並みに雲海が漂い、
朝日も見えそうだ。まずまずの天候にひと安心する。スタートから3時間ほどで荒沢のかわいい山頂石の前に立つと、
KMさんが得意の雄叫びを上げる。因みに喜びの表現と思われる。その頂から、行く手を眺めると、
兎岳までのたおやかなプロムナードとその右には正念場となる中ノ岳・駒ケ岳が時空を超えて遥か彼方に聳えている。
いつものことながら、「あっけんどこまで、いがれるがかやれ!」と思わずにはいられない。
でも、この景色が見たかった。ガスのなかでの縦走を覚悟していたので、この展望に二日酔いも疲れも吹っ飛んだ。
お楽しみの縦走路は初見のKMさんが先頭でスタート。すると早い早い。足の長いFYさんが小走りでついて行く。
自分も写真を撮りながら、遅れまいと必死に食らいつく。あっという間に灰ノ又山を越え、
キャンプ地に着いてしまった。自分は、酒渇きで、かなりスポーツドリンクを飲んでしまっていたので 、
迷わず水場に降りて給水する。今年は、沢筋や稜線の吹き溜まりに残雪が多くて驚いた。
3年前は、ほとんど雪渓の上を歩かなかったのに。
給水し、さあ兎まで頑張ろう。巻倉山を過ぎ、兎岳への大したことのない登りに入ると、
足が重ぼったくて両足の所々が次々に痙攣しそうになる。緩やかなのに、足全体に疲れが回って、
仲間について行けない。最後の雪渓登りの辛いこと、辛いこと。こんな足で、はたして中ノ岳が登れるのだろうか
と心配になる。ようやくのことで兎岳山頂に到着。とりあえずホッとする。エネルギーを補給して、いざ中ノ岳へ。
兎~中は、草刈りがされていないので、熊笹が生い茂り、登山道の段差が見えにくくて、足探りで進む。
小兎をいつの間にか越え、いよいよ本日のハイライト、中ノ岳への登り。長いことは長いが、
幸いなことに足が回復してくれていて、ゆっくりなら大丈夫であった。良かったあ。
十字峡からの登山道合流点を過ぎ、ゆるゆる進んで、中ノ岳到達。11時前の到着は、上出来だ。
だいぶガスが出てきて景色は薄らいでいたが、すぐに雨が降る感じはない。荒沢山頂はガスに煙っているが、
そこからの長~い稜線を目でたどると、皆で感慨に浸らずにはいられない。さあ、もう一息、駒まで頑張ろう!
ゆるゆると下り、檜廊下を越え、ハイライト第2弾を迎える。駒の山頂稜線の南端が尖って聳えている。
高低差はたいしたことはないと思っても、やはり尖っていると、威圧感がある。
まだ最後の足が残っていることに感謝しながら、一歩一歩高度を上げる。
その尖がりに着いてからも、駒山頂まではダラダラと長い。ブナツルネパーティーは、
最後はグシガハナ登山道あたりに合流してくるだろうから、もしかしたらどこかで一緒になるかもしれないと
期待しながら進む。駒の山頂に着くと、少し先行していた藤田さんが、疲れたと言って、ベンチに座っていた。
余裕しゃくしゃくかと思ったら、我々と同じように疲れていたので、ある意味ほっとした。
さあ、駒の小屋の冷たく旨い水を飲もう。稜線分岐の直下から大量の残雪があり、その多さに驚きながら、
やや緩んだ雪面をかかとステップで降りる。遠目から小屋の広場で、NYさんらしき短パン姿の中青年が見えた。
思わず声を掛けてしまったが、別人であった。すぐさま、駒の小屋番さんからねぎらいの言葉をいただく。
20分ほど前に、ブナツルネ隊が下ったとのこと。少し休憩を取り、旨い水をいただいて、元気回復。
小屋番さんと少々情報交換をして、我々も雨が心配なので、下山に入る。
ブナツルネ隊とは30分位の差があるから、まず追いつかないだろうとは思ったが、自然と足取りも早くなる。
道行山の分岐あたりで、休憩でもしていればの期待もむなしく、追いつけなかった。
道行山の山頂で、ゲストの雄叫びがあったが、残念ながらこだまは帰ってこなかった。
さあ、それでは、急な登山道を急ぎ目に下ろう。雨がいつ降るかわからない。と思っていると、ポツポツ始まったが、
樹林帯に入っていたので、それ程苦にならない。雨具を着ると暑いし、着ないまま林道に入る頃には、止んでくれた。
長い林道を歩き、石抱橋からもうひと歩きして、スタート地点到着。皆さん、お疲れ様でした。14時間での周回は、
ほぼ計画書(14時間半)通りで、順調・上出来でした。KMさん、頑張りましたね。
FYさんありがとうございました。帰りの、自販機のコーラが旨い事、旨い事。
【記:FY
今年の清掃登山は裏三山周回コースを選択。昨年の秋に単独で登った時は15時間かかり最後の1時間は
ヘッデン装着となった苦しい行程。今回は頼もしい同行者のおかげで楽しく登れました。ただし前半は。
荒沢岳までは快適。兎岳あたりから怪しくなり中ノ岳の登りはかなり苦しく駒ケ岳の登りは苦行の様相を呈し
私は無言になりました。ところが同行者2名は疲れを知らず「ヤッホー」「ファイトー、イッパーツ」と
大声をだし続けています。この元気、見習いたいけど私には無理だな。というわけで全行程を14時間で走破。
達成感と充実感はあるけれど長距離縦走はしばらくいいかなと思った一日でした。
【記:ゲストKM
清掃登山に参加させて頂きましてありがとうございました。
山の会の方々、また同行してくださったお二人に心から感謝しお礼申し上げます。
まずは感想です。
楽しかったぁ。の一言に尽きます。念願の裏三山縦走、この梅雨空の時期に天候にも恵まれた事、
順調に足が動いてくれた事。たくさんの色々が重なって出て来た言葉です。
長距離は覚悟の上でしたが、スタートからの、朝日、雲海、雪景と景色がどんどん変わっていって、
飽きることなく進めた事、時折感じる空気の温度差、木々の香り、また、それぞれのお山の頂上に辿り着いた達成感。
hardな道のりは全部吹っ飛んでしまいます。これだからここに居る者にしか味わえない感動が、
継続の源になっているのだと、実感する場面です。大自然って何と素敵なんでしょう。
私事ですが、これからも、目標を持ち、体力、技量を磨いて、また参加させて頂きたいと思っております。
よろしくお願い致します。ありがとうございました。
ROOT:F ブナツルネ クラシックコースから清掃登山
メンバー:NY(CL)、AN(SL)、KN、HS、/(HC)IT
コースタイム:千ノ沢小屋駐車場発5:40--6:10モチガハナ沢出合--7:15ブナツルネ取付き--
7:25六合目標石--8:55最初の鎖場--10:00二つ目の鎖場--11:50雪渓--12:00稜線--
12:40駒ケ岳山頂--駒の小屋発13:40--16:15枝折峠着
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いざ出発! |
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センノ沢 |
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雪のトンネル抜けて |
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雪の山を越え |
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モチガハナ沢取付き |
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モチガハナ沢 |
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取付きまでの雪渓 |
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取付き右の三段滝 |
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ブナツルネ取付きペナントの右に踏み跡 |
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6合目の標石 |
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不動沢が美しい |
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鎖が2か所 |
下見のペナントに助けられ |
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稜線手前の残雪 |
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もうすぐ稜線 |
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数十年ぶりの尾根を辿った |
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グシガハナ9合目合流点 |
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駒ヶ岳山頂 |
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小屋前にて |
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小屋番さんに力水とお守りをいただく。 |
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雨に追っかけられて枝折到着 |
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拾ったごみ |
【リーダー報告と感想 NY
グシガハナの道ができる以前は、ブナツルネが水無大倉から駒ヶ岳へのメインルートだったそうだ。
だが魚沼の人間ではない私にはもちろん、地元の人でも麓からブナツルネを正確に視認できる人は
そう多くはないのではないだろうか。理由は簡単、その手前のマキグラノツルネがあまりにも長大なため、
下部が見えないからだ。だからブナツルネの第一の課題はその取付きを探り、尾根に乗っかることにある。
2年前、残雪期に来たときは雪渓を歩き、あっけなく6合目の標石を見つけたのだが、
6月下旬のこの時期は雪渓が割れるモチガハナ沢の水流を渡らなければならない。なので足回りは沢靴、
スパイクにした。普通の登山靴でのアプローチは難しいだろう。
取付きの踏み跡からいきなり凄まじい急斜面。枝につかまりながらの激急登がほぼ稜線下まで続く。
刈り払いがあるとはいえ、ここは日当たりの良い西斜面のため植生は旺盛で時にルートを見失いがちになる。
だから現在地の確認はやりにくく、地形図の1313m地点と二つの鎖場くらいになる。
MTさんに頼まれた七、八合目の標石は見つけられず、今の道が昔のルートと重なっているかも定かではない。
幸い稜線下には雪渓が残っており、ルートがヤブに消えかかる尾根を幾分か迂回できたため時間も短縮でき、
山の幸にも恵まれた。雲龍ノ峰への薄いヤブを抜け予定よりも早く登山道に乗れたのは、やはり天候を含め
条件が良かったこと、岳友会による刈り払い、それに仲間の熱意と協力があったことがなにより大きい。
50年も続いた、いや続けてきた清掃登山。先輩たち、仲間たちに駒ヶ岳が微笑んでくれた一日だった。
山と仲間に感謝します。
【感想:IT
天空に起立するごとブナツルネ仲間に挟まれわれは登りぬ
くらくらと渓底ふかき水無の残雪まぶしわが青春よ
わが足を絡めて離さぬ石楠花の枝が愛しいブナツルネ尾根
ドーナツを繋げたごとくいにしえの鎖のかかる駒ヶ岳道(どう)
ぽっかりと草地に出ればそこはもう解放区だぜ甘き雪笹
稜線にトップで行けとわれを待つ泣かせるじゃないの中村リーダー
とびきりの笑顔で握手す仲間らの汗を飛ばして稜線の風
【感想:KN
一度は歩いてみるべきと勧められた古道は、今もなお人々の思いが残る道でした。
ブナツルネ尾根の取り付きからは、いったいいつまで続くのだろう・・と思う険しく苦しい登路でしたが、
鉈目を見つけ、それを掴むたびに励まされ、雲竜ノ峰までの最後のヤブ漕ぎは愛しむように歩こうと
気持ちが変わりました。稜線上に咲く花々に癒され、満たされた1日を過ごすことが出来ました。
下見をして下さったNさん、同行の皆さんありがとうございました。
【感想:HS
今年の清掃登山には急遽飛び入り参加出来る事になり、どうせ行くなら登った事の無いコースがいいと、
直前でブナツルネチームに加えてもらった。沢靴にチェーンスパイク必須の計画書にハードなルートと
想像はしていた。ヤブ漕ぎは余り得意ではなく最後尾でメンバーの踏み跡に助けられ、
少し楽をさせてもらいながら何とか稜線までついて行った。
沢の渡渉から雪渓歩き、ヤブ漕ぎとバリェーション豊富なルートには先人の思い入れが随所に感じられた。
それと稜線の登山道に合流した時の解放感は沢を登り詰めた達成感に似ていた。
自分の中では意外な発見だった。ヤブ漕ぎ苦手意識はすみっこに行ってしまい、楽しい時間に変わった。
これも個性の光るメンバーの意識や思いに触れたお陰だと思う。
メインのゴミ拾いは少しだったが学ぶ事の多い仲間とルートだった。本当に参加出来て良かった。
みちぐさの仲間に感謝!ありがとうございます。
【感想:AN
「清掃登山で仲間を思う」
ブナツルネが終わって仲間への感謝と共に湧きあがった思い。
NYさん…下見にペナント付け、逞しき強さ。先人への畏敬や気配りを強く感じる。
シャイな彼の感情はいにしえの自然と共に山仲間の真摯な思いも支えになっているかもしれない。
KNさん…タフネスレディ。どこまでも山を求める気持ちは半端ない。静かな優しさは芯の強さに
裏打ちされているのだろう。山菜を見ておたけびを上げる山の乙女だった。
ITさん…彼の後ろを歩いていると気迫と情熱が伝わってきた。仲間に薪をくべられて更に情熱は
燃え上がっていきそうだ。「もう半年過ぎたのか」車中での言葉に思いを垣間見た。
HSさん…温和な笑顔の奥には常に次のレベルの目標がある。内なるエネルギーは今後どんな山に向かうのか。
様々な役割を持ちながら彼しかできない山生活を送っていると感じる。
山の神様、仲間と自分を再発見できました。今日も最高な一日をありがとうございました。
ps)ゴミも発見しました