7:00 山口集落はずれ発--11:00~11:50 1268m(カッパ倉)~~~13:00 登り口
去年の2月、広堀から阿寺山に登った時、ガスの切れ間から見えたのが八海山の新開道だった。
美しく凛と伸びるその尾根に、いつか自分の足で登ってみたいと思った。



広い雪面は夏に屏風道や新開道に行く夏道につながっている。
どんどんと進んで、途中強引に枝尾根に出る。そこから一旦下りブナの林の斜面を目指す。
所々急な斜面のラッセルに難儀しながらも交代で順調に進む。
最後の急な登りはスキーをはずしてツボ足で登った。
体中を使って雪と格闘・・ああ、面白かった。
自分を投げ出したくなるような苦しさは、好きではないけどやめられない。
しかし、条件によって凍っていたら今日の装備では登れなかっただろう。
右手を見ると阿寺山。今日はONさんが登っているはずとみんなで見つめる。
882mあたりからは、こんなところに足を踏み入れてはいけないのでは・・と、思ってしまうほどのキラキラ輝く自然のままの稜線が続く。
目指すカッパ倉までには小さなアップダウンが何度かあったが、途中からの八ツ峰があまりにも素晴らしく癒される。
1268mのカッパ倉で大休止。
八ツ峰があまりにも近すぎて「あんまり近くない方がいいね~」なんて贅沢を言いながら四方の遠景を満喫する。
こんな時間はあっという間に過ぎるもので、私にとっては試練の滑りが始まった。
さっそうとシュプールを描くTTさん、カッコよすぎる。
ITさんはいつもの歌いながらの気分上々の滑り。YK選手は私の伴走をしてくれて、ターンのタイミングを教えてくれる。
無事に滑り降り、今日もいい一日が終わった。みんなどうもありがとう。またお願いしますね~~。