2015/3/22 県連山スキー交流会in神奈山

     メンバー : ノリ、OS、TT、KN、他1名、(HC)IT、YK

県連の今年の山スキー交流会は、妙高関温泉から入る神奈山。
スノーシュー、山スキー、ボード、それぞれの足元が光る。
各会から大勢の参加者で駐車場が賑わっている。

予定時刻に出発し、朝一番で綺麗に整備されたスキー場の脇を通り、一旦沢に下る。
そこから目の前の稜線に上がると、林の中の緩い斜面が続く。
明るい林を通り抜け右にトラバース気味に斜度のある斜面を登りきる。

目の前には眩いばかりのオープンバーンが広がり「いや~気持ち良さそうじゃの~」と感嘆の声があるがまずは一休み。
休憩後もう少し高度を上げ、斜度を増す手前で山スキーを外しツボ足で上を目指す。
頂上直下は細く、場合によってはロープが必要な雰囲気だったので今日はここまで。

白樺の精や番人の様な木に挨拶する。左手にはど~んと妙高山が迫っている。
さあ、スキーを履いてお楽しみ時間だ。どこを滑っても安心なフィールド。自由にシュプールを描きながらみんなの顔がほころんでいる。
300mほど登り返してもう一本!大勢で滑ると更に気分が上がる。
も~どうにも止まらない~♪とかなんとか言っていてもやっぱり今日も終わってしまうのです。

今日もいい一日をありがとう。温泉で汗を流して帰路につく。
 ・・・・・ ノリ

ノリさんに迎えにきてもらい一路関温泉へ・・・。駐車場に着くと県連のメンバーが準備をしていて賑やかな雰囲気でした。
おだまき山の会のHさんから行程説明、注意事項を聞き出発!さっそく忘れ物をして出直す。

藤巻尾根の取り付きで列ができている。私は山スキーを履いたことがないけれど、結構登りにくいのかな?
スノーシューも難儀だが一歩一歩進む・・・。

急登を終えるといい感じのブナ林になり、おしゃべりに花が咲いた。
斜面を乗越し、広い台地に上がると向かう稜線が良く見える・・・。斜度が増しスノーシューでのトラバースは少し緊張した。

ちょっと落ち着いた場所で荷物をデポ、アイゼンとピッケルを装着してさらに高度を上げる。
山頂まであと少しのところで、急な斜面のトラバースは危険とのリーダー判断で前進停止。
目の前にドーンと聳える妙高山の雄姿をしばし眺めた。

昼食後、下山は各会で・・・とのこと。歩きの私は先に下り始め、ルートを見失いヒヤッとする。
ブナ林を優雅に滑っていくみちぐさ隊をドタドタと必死に追いかける。
あぁ、一人スノーシューは哀しい・・・。

帰路は温泉に浸かり陽春の飯山をドライブ。
初めて県連行事に参加させていただきましたが、いろいろな会の方たちと行動でき、楽しい一日でした。 ・・・・・ KN