2015/8/1-2 野口五郎岳

      メンバー : TT、他1

1泊2日で行ける、行ったことない近場のアルプスはどこだろう~? 悩みに悩んで、裏銀座。
高瀬ダム~烏帽子岳~野口五郎岳~湯俣温泉~高瀬ダム。
せめて3日お休みあればなーって思いながら、それでも連休があることに感謝して、行ってきましたー!

今年は早い時期から、猛暑の日があり、8月前半は毎日猛暑!! 普段はあまり汗かかない私が、顔から頭からダラダラダラダラ汗まみれ。
普段はあまり水を飲まない私が、ガブガブがぶがぶ水分とって。楽ちんなルートだと思って鷹をくくっていたら、さあ大変。

ブナ立尾根もどこもかしくも、危ないところもなく、歩きにくいところもなく。とっても歩きやすかったのに。

既に烏帽子岳の時点で結構疲れていました。ロングの昼休憩をとり、さあ、今夜のお宿の野口五郎小屋へ向かいます。

余力と時間があれば、水晶小屋まで行きたいね。なんて話していたことが。恥ずかしくなるくらい、バテバテで、やっとこすっとこ野口五郎小屋へ到着!

稜線もずっと暑くて暑くて、しかも意外とアップダウンもあって、だいぶなめてたので堪えました!

途中のお花畑コースに雪渓があったのですが、水浴びしましたもん!。
雪渓の雪解け水が直に流れているだけのところで、その水飲みましたもん。地面に這いつくばって。(笑)
オアシスでした。それくらい、暑くて暑くて、疲れ果ててました。

野口五郎小屋の方に聞いたのですが、野口五郎岳の由来は、野口は地名、岩がゴロゴロしていたから野口五郎岳。

黒部五郎も同じで、黒部は地名、岩がゴロゴロしていたから黒部五郎岳。ほほーっと納得。でした。

歌手の野口五郎さんは、山好きの社長に芸名「野口五郎」と「黒部五郎」どっちがいい?と聞かれ、「どちらもいやです」と答えたのに、「野口五郎」になったそうですよ☆

小屋の方の余談ですが、野口五郎さんは一度もお見えになったことないそうです。笑
しかし、野口五郎岳からの眺めの良さには感動でした。

竹村新道の下山もロングを覚悟していったら、それほどでもなく、温泉の湧いている高瀬川には驚きでした!

川の砂をぐりぐり足で掘るとあたたかいんです!!色も非現実的で良かった~☆

そこから、高瀬ダムまでの約3時間の平行移動がとっても嫌でした。以上、楽しかったです。