2016/1/30 雪は重いが心は軽い! 鍋倉山バックカントリー

      メンバー : IT(L)、MT、TT、TH、TT、ノリ、+1
      コースタイム : 温井集落発(沢コース) 7:30~山頂 11:00~下山 13:00




「今年は雪が少ないね~」と、いつもの挨拶で出発。
それでも今シーズン初めての鍋倉山に心は弾む。

藪に絡まれながら全身を使って一山越える。あ~面白い!

嫌いきらいも好きなうち。

雪が少ないので景色が違い、いつもの休憩の大木がよくわからなかったが、近くに行くとなんとなくわかるものだ。

惹きつけられるように大木の下で休憩を入れる。

絵本の「おおきな木」のように、命を張って私たちを見守り続けてくれているようだ。

沢沿いのコースを行く。

いつものブナ林の中を行く。

Iさんがニセコのお土産を配ってくれる。
甘酸っぱいお菓子に体がキュンとして又歩き出す。

鍋倉山と黒倉山の鞍部で、「さあ、今日はどちらに行くべ~」と思案する。

企画担当のMさんが鍋倉行きを決定。
みんな全く文句ない。
藪っぽかったしね~。

鍋倉山頂はそれほど風は強くなく、そこで昼食とした。

見通しはあまりよくない中、滑降開始。

なんと、雪が重くて雪の上を滑らずスキーが雪に潜っていく。

私はスピードが怖いので誠に快適。

Tさんと、「今日はいいね~」と心は軽い。

最後まで足にまとわりつくような重い雪を滑り降り今日はおしまい。

この日、山の神様は、藪と重おも雪のハーモニーを奏でました。 ・・・・・ノリ