2021/9/10~12  蓮華温泉~白馬岳~雪倉岳~朝日岳~蓮華温泉

コースタイム:9月10日(金)
          6:00蓮華温泉(1470m)・・・8:00天狗の庭(2093m)・・・9:30白馬大池10:30・・・
        12:00小蓮華岳(2766m)・・・12:40三国境(2751m)・・・14:00白馬岳(2932m)14:30・・・
        15:00白馬岳頂上宿舎(2747m)
       9月11日(土)
        6:00白馬岳頂上宿舎(2747m)・・・6:30白馬岳(2932m)・・・7:00三国境(2751m)・・・
        9:30雪倉岳(2610m)10:30・・・13:00水平道分岐(2038m)・・・15:00朝日小屋(2142m)
       9月12日(日)
        5:30朝日小屋(2142m)・・・6:30朝日岳(2418m)7:00・・・8:00吹上のコル(2221m)・・・
        9:30花園三角点(1753m)・・・11:00白高地沢出合(1351m)・・・14:00蓮華温泉(1470m)
    単独行:AH

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【記:AH
 どうやら、3日間とも好天の予想だ。行動時間は毎日8時間ほど。好適地なら、日和っても良い。
最終日は温泉が約束されている。荷物をかつげるか。テント・食糧は自前のものとした。小屋には頼りませんよ。
 初日、白馬大池までは重荷できつい。大池で長めの休止。トイレが綺麗でお薦めです。
小蓮華岳までの登りには、雷鳥の親子がナイスショットを見せてくれる。メインの白馬岳からは、
前方左に穂高・槍が右手には立山・剣の雄姿が見渡せる。北アルプスの稜線は言葉にするのがもったいないくらいだ。

 2日目はガスの中、雨具の世界。雪倉岳手前の避難小屋に、15名が身を潜める。1時間の停滞後、前に進む。
雪倉岳ピークを経ると長い下りとなる。水平道はそれなりにアップダウンがある。
後半には標高差100mの急登まででてくる。ようやくガスが晴れて朝日小屋が左手に見えてくる。
 3日目、最終日、なんといっても、最後の木道がどうなっているかだ。
瀬戸川の橋から蓮華温泉までの標高差300mはあろうかという登り、
あの湿った横に向いたツルンと腰を打ち付ける木道。
そのために、「木道を下る」となる逆コースを勧めない。安全なのは、今回の時計回りコースですよ。