コースタイム:広堀橋発7:00--ジャバミ沢右岸尾根を登る--1350m台地11:23--
山頂12:00--1000mジャバミ沢左岸からジャバミ沢に入る12:53--広堀橋着14:00
7:00 出発 気温低い |
7:35 先行者のトレースを辿ったら遠回りしてしまった |
7:39 広堀川に向かう |
7:57 正面の尾根がジャバミ沢右岸尾根 |
8:22 尾根の登りが始まる |
9:21 女子元気 |
9:32 このくらいの密なら滑って来られる |
10:19 ノリさん元気ジイさんバテバテ |
10:53 八海山が見えてきた |
10:54 この辺りジャバミ沢コースの登山道か |
11:14 森林限界を越えたら冷たい風が吹いていた |
11:57 阿寺山山頂 今日は思ったほどすっきりしない天気 |
11:58 阿寺からの八海山はいつも美しい |
ノリさん |
TTさん |
ONさん |
【記:ON
ゼーゼー、ハーハー・・・あ、、足が上がらない。
急登にかかった途端、元気な女子2人の後をやっとついて行く有様。
H氏からスプリットボードを借りて3回目の山ボード。
スキーから離れて二十数年経つが、スキー歩きの感覚は体に残っている。しかし今日も辛い。
滑るのは全然へっちゃらなのに何故?
体力の無さか、板が重いのか・・・ブツブツ自分自身に言い訳しながら山頂を目指すが、
足がつったりして300m位手前でついにタイムアップ。
~~~滑りは、た、、楽しい!!
登りの青息吐息はどこへやら、最高のパウダーをごちそうになった。
昨年ジャバミ沢を登下降していたので、ルートには自信を持っていたが、
積雪量で景色が違ったせいかジャバミ沢の入り口がよくわからず、
2人のGPSであっちだこっちだと指示をもらいながら、結果的には1月末の雪崩現場と思われる
ジャバミ沢上部を回避していいところから入れた。
今回初めて登った右岸尾根も、巻機の井戸尾根のような急登は無く、次回は滑ってみたいと思える尾根だった。
登りのムチに下りのアメ、神様はずるい。
【記:TT
なんだかんだ 間違ったようで、
実はドンピシャだった
ジャバミ沢へのはいり口。
GPS見ながらでも
こっち、あっち位なのに、
なんだかんだの経験と勘で
最終的には、ベストな位置から入っていました!
Oさん、流石です!
おかげで、来週も行きたくなりました⭐️
が
同じ場所から入れる自信はゼロです💦
GPSの軌跡もあるのですがね、、
雪山はむずかしい!
【記:ノリ
北のジャバミ沢、南のノミオ沢、両横綱とがっちり取り組めた幸せ。
会山行担当のOsyouさん、ぎりぎりまで日程調整ありがとうございました。
ジャバミ沢に入り、登りは途中夏道と交差しながら進む。沢上部に広く見える白い斜面を見ながら、
先日の事故の話題が出る。山頂からはその斜面を右岸から巻いて下の小さな沢から
ジャバミ沢に滑り込む予定だったがここは次回にお預け。
今日は左岸から安心感のある広い斜面をトラバースし自然な感じでジャバミ沢に入った。
気温はガンガン低く、広い沢でパウダーは最高。Oさんが動画を撮ってくれるというので
いいとこ見せようと滑ったら左足が斜面に突き刺さり転倒。馬鹿ね。膝がギリギリ言って、
わお、骨折かと焦った。何とか救出してもらったが、
下で待っていたT嬢に寒い思いをさせてしまった。ごめんなさい。
巷で車を運転していても雪の壁があると曲がり角を間違えたりするが、
山はもっともっと日々の変化に富んでいて、その変化の中で又新しいルートも見つかったりするのかもしれない。
バリエーションの生みの親は大自然だが、大きく、厳しく、喜びを創り上げる可能性に満ちた空間を感じた。
いつもながら仲間に感謝。いい一日をありがとう。
PS)今回登った尾根は広くて林も密でなく、ここを滑り降りても十分楽しめると思いました。