2022/3/4  素晴らしき眺望  津久の岐山

メンバー:ノリ(単独)

コースタイム:大湯スキー場発7:15--622p8:30--津久の岐山10:15--鼓が倉山方向へ11:15まで--
         津久の岐山12:00--大湯スキー場着13:45



スキー場からの尾根
結構細い
622pから津久の岐山
杉林を抜けるとこんな感じ
もうすぐ山頂
山頂から鼓が倉山
この先で引き返しました
駒ヶ岳と手別尾根
桧とあとは勉強します
スキー場まで引き返す




【記:ノリ
 小学生のころ、放課後や日曜日に友達と滑りに行った。吹雪の日にやっぱり友達と滑りに行っていて
右足を複雑骨折したのが小学4年生。高校生の時はリフト脇のロッジでアルバイトして初めて兎汁をご馳走になった。
そんな思い出の大湯スキー場を歩くとは感慨深い。あの頃は目も向けなかったスキー場から続く山並。
少し登るとシルバーラインが見えた。目指す津久の岐やまはあの辺からも登った事がある。
その時はMTさんITさんと3人で鼓が倉山まで行って来た。

今日のルートは低山ながら細い尾根がいくつあり、ピークから下れず巻いて下ったりと結構慎重な時間が多かった。
所々数日前に登ったTHさんのトレースが浮かび上がっていて嬉しかった。
右に駒ヶ岳、左に権現方面を見ながらだんだんと晴れ渡る空にくっきりと山容が見て取れる。
さすがにここまで来ると、駒ヶ岳の北面が手に取るように見える。
毎年行きたい手別山の尾根も今年はいい感じに見えている。

稜線から杉林に入り、林に変わると(何の木かわかりません)だんだんと空が広くなってくる。山頂はすぐそこだ。
山頂からは、桧岳や毛猛、権現の山並み、振り返れば駒ヶ岳がすぐそこに。少し鼓が倉方向に足を延ばしたが、
細尾根の雪の付き具合が不安という事にして小心の単独行は引き返すことにする。
山頂に戻りコーヒー&おにぎりタイムを十分に堪能して重い腰を上げるが、周りの眺望が素晴らしく、
何度見ても写真を撮ってしまう。
いい時間になったので、少しは慣れたかなと感じるスノーシューの具合を確かめながら大湯スキー場に下山した。