コースタイム：国民宿舎裏妙義発7：50――稜線を越えて撤退9：35――国民宿舎裏妙義着11：15
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| 出発時はいい感じ |
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| 木戸壁に近づいてきた |
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| 風が結構あるのです |
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| ここで引き返す |
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| 稜線からの下り |
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| Tさんパーテイーと |
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| 木戸壁にとりついてるパーテイーも |
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| 名残の紅葉 |
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| 終点は結構な風と雪 |
【記：ﾉﾘ
朝4時半に長岡を出るときには小雪。小千谷にさしかかるとなんと吹雪に。
ワイパー全開でも視界が不安な中、ノロノロと運転していく。堀の内から消パイの恩恵を受け、
小雨の六日町インターに着く。トンネルを抜ければ寒くてもピーカンお日様の山登りが楽しめるはず。
国民宿舎裏妙義前は真っ白で「霜だね」と話しながら、何となく強い風の中をいいペースで進んでいく。
関東の登山道らしく道が不明瞭でどこかわからないが結構マーキング多し。
枯葉のお風呂にドボンしたり、ちょっとした大岩を鎖頼りによじ登ったりしていると、
ひらひらと雪が舞ってきた。「あれ～、雪だね。そしたら白いのは霜じゃなくて雪か！」
なんて話しながら稜線下の鎖に差し掛かるころには結構降ってきた。
稜線に着き下りの登山道は凍っていて一歩が怖い。
が、アイゼンを持ってこなかった私。この天気だと丁頭の頭には登れない。
それなら今日は帰りましょう、という事で撤退。
下山途中、木戸壁から少し上がったあたりでTさんパーテイーに出会う。
わかっちゃいたけど山で会うって嬉しいもんだ。行くの行かないのと話をして、
私たちは下山。最後まで降ったりやんだりの裏妙義だった。